心理カウンセラー奥園清香について

代表挨拶

どんな道を選ぶかではなく 選んだ道でどれだけやるか
多くの人はどんな道を選ぶか?で悩みます。
例えば、今の仕事をやめたほうがいいのか?続けたほうがいいのか?
選ぶ「道」に悩みます。しかし、大事なことは「どんな道を選ぶかではなく、選んだ道でどれだけやるか」であり、その道の先です。

私は心理カウンセラーとして、クライエントさんが抱える悩みを整理し、その人の、本当に望む道に、向かう準備をし、方向性を明確にして目標や、夢の実現を叶えるお手伝いをしています。

すべてカウンセリングから、スタートします。

私は、経営者(社長)が、心理カウンセラーである私を選んでくださる大きな理由に、
「経営者の通訳をする」という役割があると考えています。

経営者の分からない潜在的な自分の考えを明確にすることで、
経営者自身の本来あるべき姿を、通訳する。
そして、経営者の考えや思いを幹部・従業員へ、本人達のわかる言葉で通訳する。

日頃から、経営者は、様々な言葉で自分の思いを伝えている、もしくは伝えたつもりになっていたり、こんなことは言わなくてもわかっているだろうと思っていることが、実は、伝わりきれていないことが少なくありません。
そこを、経営者の思いを明確にした後で、従業員の分かりやすい言葉に通訳をすることで、
経営者の今、考えていることを落とし込んで行くことが、私の大きな役割だと思っています。

「人的資源経営」をサポート。

これからの時代、人的資源経営が必要です。

私は、カウンセリングを通して、働く人のモチベーションや
リーダーシップ能力・自律と自立する力を上げ
従業員満足度・顧客満足度を高めるお手伝いをします。

そして、チームビルディングの構築を行うために、経営者の強い理念を浸透させ
幹部スタッフを育成し、自社の心の教育を徹底するために
応えられる独自の講習スタイル・教育システムで、お手伝いします。

その後、経営者の本当の幸せが見えてきます。
経営者の心の声に耳を傾け、目の前の会社経営だけではなく、永続的に、関わる人、全ての幸せを考えられる道
「本当に進むべき道」を見つけるお手伝いをします。

Human Resources Management = 人的資源経営

一人一人の、人生が変わります。

自立型人材の育成と会社のファイナンシャル教育を考えた中で私の経験値から専門チームを作り完成させた「ビジョナリー・システム」は、導入された企業から多くの喜びの声をいただいています。
うまくいっている会社は「気」「空気感」が違います。
雰囲気を作るのではなく、一人一人が気づき、行動変容することで会社の未来、一人一人の人生が変わります。

プロフィール

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活動内容

1998年~2003年
・岩倉市立 南部中学校 「心の教育相談の有効活用について」 講演
・稲沢市立 稲沢東小学校 「カウンセリングから見た子どもの心」 講演
・南知多町 「心の居場所づくり事業」
・小牧中学校 「子どもへのまなざし」 講演
・愛知県教育委員会主催 「ADHDについて 現職教育」
・半田市立 横川小学校 「児童の不登校・問題行動についての対応」 講演
・医療・福祉関係専門学校 「福祉理念と福祉サービスの意義」講演会
・美容関連企業 企業研修 「コミュニケーション能力向上セミナー」 講師
・医療・福祉関係専門学校 「ホームヘルパーの職業倫理」 講演
・東海ラジオの情報番組に心理カウンセラーとしてゲスト出演
2004年~2005年(国内での活動) 2004年~2005年(海外での活動)
・愛知県教育委員会主催 講演会 講演
・名古屋市教育委員会主催 「心について考える」 講演
・美浜町教育委員会 「心理カウンセラーから見た教育現場での事例」 講演
・医療・福祉関係専門学校 講師
・旅行関連企業 CSセミナー 講師
・美容関連企業 企業研修 講師
・マッサージ関連企業 企業研修 講師
・NORTHERN CYPRUS Eastern Mediterraneam University
 Children Drawing Jury Nembers 講師 審査員
・ドゥカウンセリングスクールHawaii研修 5泊7日
「フォーカシングプログラム」 講師
・情報関連企業主催 Hawaii研修 共同プログラム 3泊5日
「ストレスリリース」一般の方に向けて 講師
2006年~
【美容サロン全体に向けてのセミナー】 ・コミュニケーション能力向上セミナー
・カウンセリング能力向上セミナー
・コーチングセミナー
・クレーム対応セミナー
・サロン内の人間関係を円滑にするセミナー
・目標設定セミナー
・理念浸透セミナー
【幹部クラス トップスタイリスト対象セミナー】 ・年間のスケジュール作成指導
・システム作成指導(予約システム・広告宣伝等)
・アクティブリスニングトレーニング
・問題解決能力向上セミナー
・幹部育成プログラム 
・コーチング研修
・人前で話す話し方・思いを伝える話し方の指導
・スタッフへ理念、ビジョンを落とし込み為の指導
・ファイナンシャル教育 (注1)
・新しい雇用体系における指導(注1)
【スタイリスト・中堅クラス3年以上対象セミナー】 ・コミュニケーション能力向上セミナー
・お客様の印象に残る自分を創るセミナー
・お客様へ感動を与えるための技術向上セミナー
・自分のコミュニケーション能力を知るセミナー
・お客様の気持ちを引き出す質問の技法
・ストレスリリース講習 スタッフカウンセリング
・サロン全体のミーティングを活用するセミナー
・お客様のコンプレックスを魅力に変える方法
・お客様が安心する・好印象を与える会話術
・目標設定セミナー
【ジュニア・新人(入社3年未満)対象セミナー】 ・「なぜ美容師になったのか?」目標の明確化
・教育カリュキュラム作成・見直し
・マナー研修
・優先順位を学ぶ研修
・印象形成
・価値観を知るセミナー
【その他 実績】 ・美容ディーラー・メーカー様 主催、経営者様のための講習
・美容ディーラー様 主催・新人研修 講師
・美容ディーラー様 主催・合宿 講師
美容界に入るキッカケと不思議な縁

(注1)に関しては、心理カウンセラーだけではなく社会保険労務士・税理士・ファイナンシャル教育チーム等専門家の指導を含めて行う。

論 文

  1. ・『地域と臨床12』 日本福祉大学心理臨床研究センター 編集・発行 
     子どもの問題行動の意味 -言葉の裏に隠されたメッセージについて-
  2. ・『地域と臨床13』 日本福祉大学心理臨床研究センター 編集・発行
     カウンセリングとカウンセラー養成についての一考察
     -心理カウンセラースクールを開校して-
  3. ・『日本の児童福祉20』 全国児童養護問題研究会 編集・発行
     論文「子どもと向かい合う時間の中で」

取得資格

産業カウンセラー プロフェッショナルコーチ
キャリアカウンセラー 知的障害者福祉司
社会福祉主事 精神保健福祉相談員
児童福祉司 家庭相談員
児童指導員教育カウンセラー
Top

美容界に入るキッカケと不思議な縁

愛知県教育委員会で講演をした際に、偶然、私の講演を聴かれた美容業界の方から「あなたが、話している内容をそのまま美容院で、話してもらえないか?」と依頼を受けたことがこの業界に入るキッカケでした。

私が初めて、美容師さんにセミナーをさせて頂いたときに、大変驚いたのは、
《おもしろかったら、前のめり。
おもしろくなかったら、寝る(笑)。》
ことで、講師としては、非常にやりがいを感じる、素直なレスポンスでした。
これは教育委員会にいたときとは全く違い、大変驚きました。

これは、私自身が、講師として、伝えていく上での、工夫、創造する力をアップさせることにつながっていったと思っていますし、
やりがいになっていきました。
「次のセミナーは、どうやって、全員を惹きつける内容を作り上げられるか?」
「セミナーのためのセミナーではなく、すぐに現場で活かすには、どうやって伝えるか?」
私が、美容師さんの講演にのめり込んでいく理由になったと思います。

ただ、今、思えば、これらのことは、美容業界に入るキッカケでしたが、
自分の過去を考えた時に、私自身を支え励ましてくれていた伯母が、美容師だったことが
大きな影響を自分に与えていることに、最近、気づきました。

伯母は、子どもがいなかったものですから、美容師をしながら私のことを娘のようにかわいがってくれました。
私は、幼い時から、伯母の仕事を観ていたことと、伯母自身が美容師としてサロンに立たなくなってから、
押絵を学び始め、羽子板に描く舞妓さんの日本髪を結ったり、化粧、メイクを筆で施したり、美容師としての技術を、人形に描く姿を見て、
技術者として一生を美容師として生きている伯母の姿に、美容師というのは素晴らしい仕事だと感じていました。

女性スタイリストの働き方は、様々だと思うのですが、
美容師という「仕事」は、「継続できる仕事」、美容という「技術」は、「永遠のもの」と私は思います。
伯母のように形を変えても、生涯をかけて、技術者として生きていくことができる仕事だという事を
私が身をもって、伝えていきたいとも思っています。

押絵とは・・・布細工の一種で,人物や花鳥の形を厚紙でつくり,裂(きれ)を押しつけて張り,その間に綿を入れて高低をつけて仕上げたもの。古く中国から渡来した細工技法で,正倉院の御物のなかにも祖型的なものが見られる。この細工は江戸時代に入って流行した。羽子板に応用したものを押絵羽子板といい,文化・文政(1804‐30)ころから当時流行の押絵細工をとり入れて人気俳優の似顔などを写したものが登場した。そのほか手箱のふたや壁かけ,絵馬などにも用いられ,江戸時代には家庭婦人の手芸の一つとしておこなわれた。